スペーサー
高齢者が、誇りをもって 自ら望む場所で、
自分らしさを大事にしながら、 互いに寄り添って迎えられる、終の棲家


現在高齢者の住まいを考えた時に、高齢者にとっての選択は、 施設か住宅かに、2元化されます。見知らぬ施設に入居することに不安を覚える人が多い半面、孤立した生活での孤独感を感じながら、高齢者を狙う犯罪の増加などから安全面での不安も抱え、更にはバリアフリー化も満足になされていない住宅での生活に不安や困難を感じているケースが顕在化してきています。また、社会から切り離された「老老介護の世帯」や、「老親介護の世帯」、更には「過疎化の進行する地域のみならず、都市部においても孤独な独居老人世帯」が年々増加傾向にあり、社会的な問題になってきています。こうした世帯は、かつては家族・ 地域の人間・勤務先などの人的、経済的なネットワークによって支えられてきました。 しかし、現在の社会においては、少子化による子供のいない世帯、核家族化の進行による子供と離れて暮らす世帯の増加、仕事を求めて地域から離れる子世帯の増加により過疎化が進行する地方での世帯、また、都市化の進む一方での人と人との社会的なつながりの希薄化の進行により、血縁・地縁的なネットワークを持たない世帯が急増してきています。 こうした世帯をどのような枠組みで社会的にカバーしていくか、また、安心で安全な老後をどう迎えるのか、が大きな課題となってきています。私共の提案する戸建型シニア住宅は、高齢者向けに使いやすいよう設計されただけの住宅や、施設とは異なります。戸建住宅でありながら、安全に囲われた空間で、同じ境遇の人たちや考え方の人たちが、まるで昭和の時代の向う三軒両隣的な感覚で、互いに寄り添うように住み、小規模なコミュニティー(共同体)を形成し、相互扶助の考え方をもって、何かあるときは、お互いを支え合い、活き活きと、生きていこうとする仕組みを自然に作り出せるような建物なのです。 Arce(アルチェ)は、老後の安心と安全に対しての課題、そして何より「より人間らしい生き方」をしたいと願う人々に対する、私共の考える1つの解答です。

この事業の実現にむけ、ご賛同とご協力関係をいただける事業主体様(建設・不動産・開発事業者様、、社会・医療福祉法人様、NPO法人様、地主様 等)を広く募っております。


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戸建型シニア住宅Arce(アルチェ)は、特許出願審査請求中。
戸建型シニア住宅Arce(アルチェ)は、特許出願審査請求中。